大阪「JAM BASE」にサテライトオフィス開設!新拠点で広がる“新しい働き方と挑戦”


こんにちは、ジーピーオンライン(@gpol_tw)採用チームの森です!
今回は、ジーピーオンラインが2024年からサテライトオフィスを構える「JAM BASE」についてご紹介します。
場所は大阪・梅田エリアの新街区「グラングリーン大阪」。都市と自然が融合する大規模開発の中核施設であり、人やアイデアが交差する“ハブ”のような空間です。「JAM BASEって何?」「実際どんなふうに働けるの?」と気になる方も多いと思います。
そこで今回は、現地で働く社員の三浦さんと足立さん、そして代表の豊永さんにインタビューしました。
普段の働き方やJAM BASEでのリアルなエピソードを交えながら、新しい働く環境の魅力をお伝えします!
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目次
三浦 唯花
大学卒業後、化粧品販売員として3年間勤務。異業種から2022年にジーピーオンラインへ入社。現在はWebディレクターとして代理店案件と直クライアント案件の両方を担当し、リーダー職も務める。大阪オフィスとJAM BASEでの2拠点で働いている。JAM BASEのWebサイトの制作・運用のメンバー。

足立 詩衣奈
大学で建築・デザインを専攻。ものづくりに加え、広告や宣伝の力の重要性を実感し、Webディレクターを志望。2022年に新卒でジーピーオンラインに入社。キャンペーン系サイトやブランドサイトを多く担当し、最近では採用関連のコーポレート案件も経験。大阪オフィスとJAM BASEでの2拠点で働いている。JAM BASEのWebサイトの制作・運用のメンバー。

豊永 豊
大学在学中に、Webデザイナーとしてジーピーオンラインに入社。以降、Webデザイナーの業務に留まらず、プレイングマネージャーとして、制作体制の構築や人事労務管理など、多岐に渡る業務に従事し、黎明期のジーピーオンラインの発展に大きく貢献。2010年には代表取締役に就任し、新会社設立や海外拠点設立に尽力する。現在はWeb制作会社にとどまらない成長を目指して、事業領域を拡大しより社会に貢献できる組織づくりに邁進中。
都市と自然が交わる、新しい働く拠点の魅力

最初に驚いたのは、建物のつくりそのものです。普通のオフィスビルのように整然と区切られているわけではなく、フロアの中にオフィスやフリーデスク、ソファースペース、ライブラリーなどがごちゃ混ぜになって配置されています。家具や内装にもこだわりがあり、カラフルでおしゃれな雰囲気が漂っていて、とてもワクワクしました。
さらに印象的だったのは、そこで働く人々の多様さです。大手企業の方もいれば、フリーランスの方も同じフロアにいる。普段は接点が生まれにくい人たちと自然に同じ場を共有できるのが大きな特徴だと感じました。まさに「まざまざとさまざまがまざるさま」というコンセプトそのものが体現されていると思います。
なるほど、建物のデザインと人の集まり方が一体となって“交ざり合い”を生んでいるわけですね。足立さんはどう感じましたか?
はい、まさに「人と人がつながるための設計」だと感じました。例えば、ちょっとしたタイミングで声をかけられて、その場で打ち合わせの日程が決まることもあります。通常のオフィスではあまり見られない距離感ですが、JAM BASEではそれが自然に起こるんです。建物の構造自体がコミュニケーションを誘発していると感じます。
オシャレで居心地が良いだけでなく、働き方や人との関わり方にまで影響を与える環境なんですね。
そんなJAM BASEですが、お二人はオープン前からWebサイト制作の担当として関わっていたそうですね。
はい。それが最初の出会いでした。当時は施設の設計もまだ途中で、ロゴとコンセプトだけが決まっている状態でした。なので「いろんな人が交わる」というコンセプトをどうサイトに落とし込むかを工夫しました。例えば、ロゴにはあえてゴシックと明朝を混ぜたり、ブロックを重ねたモチーフをデザインに取り入れたりしています。
なるほど、コンセプトをデザインで体現されたんですね!公開後の反応はいかがでしたか?
最初は「JAM BASEを知ってもらう」ことが目的でしたが、現在は「入居を促す」ことにシフトしていて、サイト改修を繰り返しています。イベントで出会った方から「サイトかっこいいですね」と声をかけてもらえたり、実際に問い合わせにつながったり。成果がはっきりと実感できて、嬉しかったですね。
サテライトオフィスという挑戦、その背景にある想い
それでは、ここでは豊永さんに伺います。
なぜジーピーオンラインはサテライトオフィスとしてJAM BASEに入居したのでしょうか?
営業的な成果を期待していた、というのが一つの理由です。入居者同士の交流から新しい案件につながる可能性があり、実際に受注へと結びついています。
ただ、それ以上に大きかったのは「社員の働く環境に新しい刺激を取り入れること」でした。JAM BASEは大阪の中心地にあり、開かれた空間で自然に外部の方と関わることができます。特に若手社員にとっては、普段接する機会の少ない企業の方と出会えることが大きな学びになると考えました。
営業的な成果だけでなく、社員が人との出会いや環境から刺激を受け、成長できることに重点を置かれていたんですね。
はい。サテライトオフィスを開設すること自体が新しい挑戦でしたが、働き方や環境を変えなければ新しい成長の機会は得られません。
JAM BASEは「すぐに成果を出す場所」というより、外部との関わりを通じて社員が新しい視点を得られる場です。その積み重ねが会社全体の挑戦や新しい仕事につながっていくと考えています。三浦さんや足立さんには、ここで得た経験を糧に自身の成長につなげ、それをさらにジーピーオンライン全体の成長へと広げていってほしいですね。
確かに、場所を変えることで自然と生まれる出会いや学びは、成果以上の価値がありそうですね。そうした積み重ねが、社員や組織にとって大きな財産にもなる気がします。
出会いと体験が、あらたな仕事と成長をつくる瞬間

では、実際にJAM BASEで働くお二人にもう少し踏み込んで伺いたいと思います。
サテライトオフィスならではの働き方について、まずは三浦さん、どんなことを感じていますか?
JAM BASEでは月に1回イベントが開催されるのですが、そこでとある企業の社長さんと知り合いました。最初はイベントでの何気ない会話からだったんですが、そこから具体的な案件に発展しています。こういう偶然の出会いが仕事につながるのは、JAM BASEで働くからこそ得られる経験だと思います。
それはすごいですね。イベントでの出会いが、そのまま実際の仕事に結びついているんですね。
イベントだったので、食事やお酒など飲みながらお話させていただいて。そんな出会いからだったので、そのあとの仕事の進め方もあんまり硬くなりすぎずにやりとりしています。JAM BASE内にいらっしゃる時にはコンコンってノックして来てくださったり、私もお伺いしたりして、会える時は直接話しながら進めるっていうスタイルですね。
それは今までにない仕事のスタイルですね!イベントでの出会いから仕事に発展し、しかもその後の進め方までフランクというのは、本当にJAM BASEならではだと感じます。
足立さんはいかがですか?印象に残っているエピソードはありますか?
私は「お客さまとの距離感」が一番変わったと感じています。例えば、某ヘルスケア企業のお客さまがいるのですが、実際に私もJAM BASE内でサービスを受けさせていただいたんです。実際に体験してサービスを理解できて、その場で感想も伝えることができる。これほどお客さまと近い距離で関われるのは、この場ならではだと思います。
サービスをただ聞くだけではなく、実際に「体験する」となると理解度も全然違いそうですね。そこからの提案の質まで変わってきそうです。
そうなんです。お客さまの考えや想いを肌で感じられるので、こちらも自然と力が入りますね。
ただ一方で、名刺交換の機会もとても多くて(笑)。イベントなどでは毎回新しい人に出会うので、顔と名前を覚えるのは大変です。でも、それだけ人との接点があるということですし、ありがたい環境だなと思います。
確かに。JAM BASEでのイベントや日々の交流って、いい意味で「自分のテリトリー外の人」と出会えるんですよね。最初はやっぱり緊張もありました。特に目上の方や経営者クラスの方と話す機会はそう多くなかったので…。
でも、JAM BASEの中での出会いはとても気軽に始まるんです。立場に関係なくフランクに接することができる。そうした交流がきっかけで営業や提案にもつながっていくので、これまで自分があまり担ってこなかった営業的な役割も、徐々にできるようになったと感じています。
働く環境が変わったことで業務への関わり方や役割も広がっているんですね。
これからJAM BASEで働くうえでの展望もお聞かせください。
担当しているJAM BASEでの運用経験を、今後は他の案件にも還元していきたいと思っています。単に「作って終わり」ではなく、お客さまと共に成長できるような提案をしていきたいです。築いてきた関係性をさらに深めながら、一緒に前に進んでいけるパートナーになりたいですね。
私も同じ思いです。特に運用に関しては、制作で終わらせず、ディレクターから営業的な提案もできるようになりたいと思っています。JAM BASEでのイベントを通じての関係構築も引き続き大切にしていきたいですね。営業チームと一緒にお客さまとの関係を強化できれば、もっと広がりを持たせられると思っています。
JAM BASEは偶然の出会いや体験を通じて、新しい可能性を広げられる場所なのだと感じました。これからのチャレンジも楽しみにしています!
変化を楽しみ、新しい働き方を一緒に創っていける仲間へ

では最後に、これを読んでくださっている方へメッセージをお願いします!
ジーピーオンラインは、新しい挑戦を積極的に受け入れていく会社です。JAM BASEでの取り組みもその一例。
ディレクターという立場でもいろんな人とつながりをつくることができますし、人生にも刺激をもらえる場所だと思います。だからこそ、コミュニケーションを楽しめる人や、お客さまとしっかり関係を築いていける人にはすごく向いている環境だと思いますね。ぜひ一緒にチャレンジしてほしいです。
私は「意欲的な人」にぜひ来てほしいと思います。ジーピーオンラインは、色んなことに挑戦できる会社ですし、伸びしろのある方ならどんどん楽しんで働けるはずです。
ディレクターといっても、一つの型が決まっているわけではありません。どんなディレクターになりたいのかは、自分で選ぶことができます。好きな方向にチャレンジできるし、その挑戦が会社にとってもプラスになる。そういう前向きな姿勢を持っている人には、ぴったりの環境だと思います。
今回のインタビューを通じて見えてきたのは、JAM BASEが単なるサテライトオフィスではなく、社員の働き方や役割を広げる場所だということです。
お客さまとの距離が近づき、新しい出会いが生まれ、そこから挑戦や成長につながっていく。ジーピーオンラインは、こうした取り組みを通じて会社全体の成長を目指しています。
「変化を楽しみたい」「新しい環境で成長したい」――そんな想いを持つ方にとって、きっと魅力的なフィールドになるはずです。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご応募ください!
・お二人が制作した「JAM BASE」公式サイトのご紹介
一般社団法人コ・クリエーションジェネレーターさま サービスサイト
一般社団法人コ・クリエーションジェネレーターさま お客さまインタビュー
まずはJAM BASEの印象についてお聞きします。私は実際に足を運んだことがなく、写真や動画を見て「オシャレで洗練された場所だな」と感じていました。三浦さん、初めて現地に行ったときの印象はいかがでしたか?