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会社のリアルを解説。社長がネット評判から考えるジーピーオンラインのこと

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こんにちは!ジーピーオンライン(@gpol_tw)採用チームの藤原です。
今回は、社長の豊永に「Web上での自社の評判」について直接聞いてみることにしました!

採用ブランディング強化の方針のもと、採用担当としてWeb上での評判が気になり、求職者の視点でジーピーオンラインを調べてみました。
10年以上前から最近のものまで、さまざまな評価があり、その中には個人的に気になるものもありました。きっと皆さんもご興味があると思い、豊永にこれまでの歩みや現在の取り組みについて解説をお願いし、その内容を皆さんにご紹介できればと思います。

OFFICER
代表取締役 CEO

豊永 豊

大学在学中に、Webデザイナーとしてジーピーオンラインに入社。以降、Webデザイナーの業務に留まらず、プレイングマネージャーとして、制作体制の構築や人事労務管理など、多岐に渡る業務に従事し、黎明期のジーピーオンラインの発展に大きく貢献。2010年には代表取締役に就任し、新会社設立や海外拠点設立に尽力する。現在はWeb制作会社にとどまらない成長を目指して、事業領域を拡大しより社会に貢献できる組織づくりに邁進中。

藤原

お疲れさまです!今回は、ジーピーオンラインに対するネットの評判に対して、社長としてどう感じていらっしゃるか、率直な意見をお聞きしたくインタビューさせてもらうことにしました!

豊永

切れ味鋭いテーマを持ってきましたね!ドキドキしますが、お手柔らかにお願いします。

ネット評判を通じて伝えたいジーピーオンラインの今

藤原

すみません。そうなんです。求職者にとっては、ネットの評判も非常に重要な判断材料となっているため、ぜひこのブログで取り上げさせてもらいたいと考えていました。

豊永

なるほど。きっと、在籍しているスタッフも気になっているテーマだと思います。今のジーピーオンラインのリアルを知ってもらえる良い機会と捉えて、正直に答えていきたいと思います。

藤原

ありがとうございます!私が調査した限りでは、昔の評価ほどお世辞にも評判が良いとは言えず、特に労働環境に対する評価は非常に厳しいものでした。逆に最近の評判は上々で、人間関係の良さや成長できる環境という点で高く評価されているように思います。

豊永

その評判どおりで、創業してから10年ほどはいわゆる「ブラック」と言われる労働環境だったので、スタッフからの評価も散々でした。日々納品に追われる状況だったので、夜遅くまでの残業は当たり前でしたし、社内の雰囲気も決して良いとは言えませんでした。毎日、どんよりした空気が漂っていましたよ。

藤原

当時の評判は今でも見られるので、それを参考にしてしまう人たちもいるかもしれませんね。

豊永

そうですね。事実と異なる評価がされているわけではないのですが、評価された時期によっては、情報が古すぎて参考にされると困るものもあると感じています。

藤原

最も古い情報だと、20年ほど前のものが残っていたりしますね。その頃と比べると、同じ会社でも働く環境がまったく変わったと話すベテランスタッフもいました。比較的在籍歴が浅い私からは想像できないほど、大変な環境だったということですよね。

豊永

そうですね。労働環境の改善はすでに実施されていますが、「成長」できる環境を目指して、メンター制度や社内勉強会をはじめとした教育の仕組みを構築していますので、特に経験が浅い人たちにとっては魅力的な環境が整っていると思いますよ。
しかしながら、高度なスキルが身につけられる教育については苦戦をしています。本人の能力に依存することが多く、原理原則に則った体系立てられた教育プログラムが用意できていないというのが現状です。

藤原

ベテランの領域における教育は難しいですよね。最近では、Webサイト制作以外にもマーケティング支援という領域にも踏み込んでいますので、制作以外のキャリアの形成が可能となり、実務経験を通じて成長してもらえるようになっていますね。

豊永

そうですね。事業領域を広げつつ、幅広いキャリアをつくってもらうということが可能です。実務経験を通じて成長してもらっているというのが実情ですね。

社長にネット評判をぶつけてみた

藤原

では次に、実際の口コミを見ていきたいと思うのですが、個人的に気になったものをいくつかピックアップしましたので、それらについてお伺いしていきます。

豊永

お手柔らかにお願いします!

藤原

まず、「昇給も賞与も期待できない」というネットの評判を見かけました。個人的にも気になるところでしたので、どうお考えか教えてください。

社長にぶつけてみたネット評判 その1「昇給も賞与も期待できないんですけども。」

豊永

労働集約型になりがちなこの業界において、人材の確保は非常に重要な経営課題と捉えています。その経営課題に対して、給与や賞与が大きな影響を与えることは確実ですので、給与や賞与に期待できない会社にはしていないつもりです。

藤原

賞与に関しては、少ないときもありました!(にらみ)

豊永

記憶力がいいね!確かに賞与の予算が少ないときがあります。当然、それは業績が振るわなかったときにそうなりますので、経営者の責任として反省するしかありません。最近では、売上は悪くないけど利益が圧迫されてしまった時に、賞与が十分に出せなかったことがありました。すみません。

藤原

最近では、給与も賞与も個人の評価によって大きく変わってくると聞きましたが、本当ですか?

豊永

はい。スタッフ全員にそのようにアナウンスしましたね。それ以前は、能力や成果の差に関わらず、あまり金額に差が生じないようにしていました。多少の年功序列の要素を取り入れていたものの、年齢も若く経験の浅い人たちが多くを占めていたため、差をつける必要性もそれほどなかったというのもあります。

しかし現在では、給与や賞与を決める評価制度そのものを刷新し、在籍年数や年齢に関係なく、能力や成果を重視する評価をおこなうようにしました。ですので必然的に給与や賞与の額も個人によって大きく差が付くようになったということです。

そのため、給与や賞与に物足りなさを感じている人がいるとすれば、それは評価が影響している可能性があります。

藤原

評価制度を刷新したきっかけは何だったんですか?

豊永

以前は、一定の評価基準などを設けて評価をしていましたが、それでもなお定性的な判断に頼る部分が多かったんです。やはり公平性に欠ける点がありましたし、成長の観点からは、どこが評価されていて、どこが課題となっているのかを明確にする必要がありました。

それらを解決するためにも、定量的な評価基準をより多く設ける必要がありました。一年がかりではありましたが、納得のいく評価制度になったのではないかと考えています。

藤原

私自身も新しい評価制度のもと、上司との面談では評価内容をしっかりフィードバックしてもらえているので納得感につながっていますね。しかし、管理職からは評価方法が複雑なので運用負荷が高いと嘆いているのを目にしたことがあります。

豊永

そうなんです。良い評価制度ではあるのですが、運用に負荷がかかるためもう少しシンプルにしようと考えています。評価制度は、常にブラッシュアップをし続けていきます。

藤原

さて、続きまして「人が減っていて心配だ」という評判も目にしました。退職者が出ても、人員補充はおこなわず組織が弱体化しているということだと思いますが、この点についてはどうお考えでしょうか?

社長にぶつけてみたネット評判 その2「人が減っているけど大丈夫かよ。」

豊永

はい、確かに少し人が減りましたね。そして、あえて補充採用をおこなわない選択をしました。当時の会社の課題として「生産性の低下」がありました。冒頭でも言いましたように、過去の「ブラック」な環境に対する反省もあり、過剰な「ホワイト」思考が社内に蔓延していたんです。人をどんどん増やし、一人ひとりの業務負荷を下げることをある種の正解として取り組んでいましたが、結果的にそれが生産性の低下につながることになりました。それが逆に重大な問題になっていたわけです。

現在は、生産性を上げる努力とコスト削減を実施して利益率は大幅に改善し、組織はむしろ「強く」なったと考えています。「骨太経営」への転換期だったと言えますね。

藤原

つまり、適正な人員で効率的に成果を上げる組織づくりを目指したということですね。

ただし、生産性を上げるにはスタッフの努力も求められるため、反発が起きやすいかもしれませんね。

豊永

そうなんです。こういったケースでは特に、会社とスタッフの双方で利益不一致が起きますので、理解を得られることが難しいものとなっています。しかし、生産性向上のために一部のスタッフがさまざまな取り組みを積極的におこなってくれており、それが成果として現れてきており、とても感謝しています。

藤原

自ら舵を切って取り組む先輩の姿を見て、私も刺激をもらっています!

また、採用活動をセーブしていたというお話がありましたが、現在はどうでしょうか?

豊永

もちろん、このブログは採用を目的として最近立ち上げられたものですので、採用は積極的におこなっていきたいと考えています。

藤原

採用担当としても、そのお話を聞けて安心しました(笑)。私が所属する採用チームも、以前よりもスリム化されたことで作業効率への意識が高まり、生産性の向上にもつながっていると感じています。

豊永

そうなんです。少し無計画にチームを拡大させてしまった反省もあり、スリム化によって個々の成長と生産性向上を期待していました。一時的にスタッフの負荷が増え、これまで以上の努力が求められる形にはなりましたが、スタッフが自ら仕事の機会をつくり、自力で進めていく力を養う良い機会にもなりました。藤原さんも大いに成長されましたよね。

藤原

なんだか言わされている気がしますが、おかげさまで成長することができました。ありがとうございます。会社の成長とともに、私たちスタッフも成長できるって素敵だと思います!

さて、次に「Webサイトを売っているだけで、それ以上のことはしていない」という厳しい意見もありました。この点についてはどうお考えでしょうか?

社長にぶつけてみたネット評判 その3「Webサイトしか作ってないつまらない会社。」

豊永

いつの評価にもよりますが、現在は、Webサイト制作だけをやっている会社ではありません。これは、新型コロナウイルスが流行していた時期に、あらためてデジタルやオンラインが脚光を浴びたことに関連していますが、同業界に身を置く他社さまでも、Webサイト制作以外の事業を模索する動きが活発になっていたと感じています。ジーピーオンラインでも同様に、Webサイト制作以外の事業をつくり成長させることで、会社の拡大を目指す方針を打ち立てました。

既存事業に関連したもので、より顧客のために価値を最大化できることは何かと考えた末に、Webだけにとらわれないマーケティング事業にたどり着きました。マーケティング支援自体はそれほど目新しいものではありませんが、その事業に注力している制作会社はあまり多くないのではないでしょうか。今後、よりWebマーケティングの重要性が高まることが確実と考えているため、Webに関わる企業として避けては通れないものと考えています。

現在では、「コミュニケーションデザイングループ」という部署を立ち上げ、Webにとらわれず、幅広いマーケティング支援を提供しています。

藤原

そうですね。その部署には若い人たちも在籍していて、活発に動かれている印象です。マーケティング事業以外にも、DXを軸としたAIプロダクト開発・販売もおこなっていますよね。

豊永

はい。Webサイト制作以外にもいろいろと挑戦をし続けていますよ。

藤原

ジーピーオンラインは、次々と新しい挑戦を実行されているのが本当に刺激的です!そういった取り組みを見ていると、私ももっと頑張ろうと思えます。

ネット評判でも「新しいことに挑戦する社風」といった評価を多く目にしましたが、なぜそのような社風がつくられるのでしょうか?

社長にぶつけてみたネット評判 その4「新しいことに挑戦する社風は認めてやる。」

豊永

従来のことだけをやっていても、それは下りのエスカレーターに乗っているようなもので、自ら逆行していかなければ決して上がることはありません。これからも事業を存続させるためにも、常に挑戦することが大事だと考えています。

会社が挑戦する姿勢でいると、社内にも伝播しやすいのではないかと考えています。ジーピーオンラインの行動指針には「変化を恐れない」というものがありますが、それに共感してくれるスタッフが多いからこそ、そうした文化が根付いているのかもしれません。

藤原

確かに、面接でも行動指針や価値観に関するお話をされていますよね。そういった場で、すり合わせをおこなうことで採用のミスマッチなども防いでいるわけですね。

最後の評判となりますが、昔から変わらず高く評価されているものとして、「風通しが良く、人間関係が良好」があります。こちらについてはどうお考えですか?

社長にぶつけてみたネット評判 その5「優しい人が多くて居心地が良いよ!」

豊永

そうですね。困っている人がいると、すぐに手を差し伸べてくれるスタッフが多いという声をよく聞きます。不思議と、働いているスタッフには、そういった良い人が多い印象がありますね。特別な取り組みをしているつもりはありませんが、そういった人たちが集まりやすい理由があるのだと思います。やはり、面接時に自然と人柄を見させていただいている部分があるのかもしれませんね。

藤原

具体的にはどのように見られていますか?先ほど、面接時には価値観のすり合わせをおこなっているというお話もありましたが、こちらも関係していますか?

豊永

はい。価値観のすり合わせは、人柄を見させていただくために必要なコミュニケーションだと考えています。ただそれだけでなく、面接中にどのような方なのかを理解できるよう、さまざまなお話をさせていただいています。雑談がかなり多くなるので、同席しているスタッフが困惑することも少なくありません(笑)。

藤原

雑談を通じて、逆にこの会社で働く人たちの人柄を知ってもらうきっかけにもなっていると感じています。

豊永

面接時に「どのような人たちが働いているのか」と質問を受けることがありますが、僕は正直に、「みんな優しい反面、厳しさが不足している部分もある」とお伝えしています。相手のことを思えば、時には厳しく接しなければならない瞬間もあるはずですが、そういったことが苦手で、ただただ良い人に留まってしまう面もあり、これが会社の課題でもあると感じています。

ネット評判は重要なコミュニケーションの手段である

藤原

これまで赤裸々に語っていただき、ありがとうございました!

今回ぶつけたネット評判はほんの一部ですが、ポジティブな面、ネガティブな面も含めて、さまざまな評価がありましたね。ご覧になって何か感じたことはありますか?

豊永

今回、藤原さんにいろいろな評価をぶつけてもらいましたが、「逆に会社の課題を見つけられる良い機会じゃないか!」とポジティブに捉えています。このようなネット評判には、普段のスタッフとのコミュニケーションでは拾い上げにくい内容も多く含まれており、ネットならではの価値があると感じています。

また、会社のさまざまな取り組みが社内にきちんと周知されていないということもわかり、社内広報の重要性を再認識し、新しいコミュニケーションの形を模索しながら工夫を重ねていくことが大切だと感じました。

藤原

ネット評判をある種のコミュニケーション手段として活用するということですね。評価の中には厳しいものも含まれることが多いとはいえ、評価をしてくれた当時の関係者が何を考え、何を感じていたのかを知ることは、確かにコミュニケーションと呼べるかもしれません。また、会社からの情報をスタッフに正確に伝えていくことも課題であり、コミュニケーションに工夫の余地があるということですね。

豊永

そうですね。お互いに何を考えているかを知るということは、コミュニケーションの重要な要素だと思いますので、今回のインタビューであらためてその重要性に気付かされたということでしょうか。

気になる今後のビジョン

藤原

最近、オープン社内報採用ブログなど、積極的に情報発信をおこなっている理由も、インナーブランディングや採用ブランディングを意識した取り組みということでしょうか?

豊永

そうですね。藤原さんが言うとおり、社内外に向けたブランディング施策の一環となります。特にここ数年で社内コミュニケーションが不足し、関係性が希薄化しているという危機感を抱いているため、さまざまな工夫が必要と感じています。

藤原

ということは、重大な会社の経営課題と捉えているということでしょうか?

豊永

そのとおりです。新型コロナウイルスの蔓延により、一時的にリモートワークが増えたことで、どうしても縮められない距離感が生まれ、それを未だに引きずっている部分があると感じています。また、逆に以前は僕とスタッフの距離が近すぎたことによる問題を反省して、少し距離を置くようになってしまったことも原因の一つだと思います。

藤原

距離を縮めてしまったことによる問題とは、どのようなものだったんですか?

豊永

もちろん、すべて僕の責任なのですが、馴れ合いの末に、厳しさが欠如してしまう状態になりました。「豊永ならきっとわかってくれる」という意識が過剰になり、それが甘えの構造を生み出してしまったことが問題だったと考えています。そうなると、会社が健全に成長することが難しくなり、結果として全体的な倦怠感を生んでしまうんですね。

藤原

私自身は気づいていませんでしたが、そのような状況が起きていたんですね。

豊永

ですが、その後の距離の置き方も間違っていたと反省しています。今では、適切な距離感で健全なコミュニケーションが必要だとあらためて感じています。

藤原

今後はどのようなコミュニケーションを実現していきますか?

豊永

先ほどの、オープン社内報や採用ブログなどは、Web上でより多くのタッチポイントを設けて、より会社のことを深く知ってもらうことを目的としていますが、やはり一番重要なのは直接のコミュニケーションだと考えています。そこで築かれた関係性があるからこそ、Web上での施策も効果を発揮すると感じています。

藤原

直接のコミュニケーションを重視する姿勢は、ジーピーオンラインらしいとも言えますね。私は採用担当という立場上、豊永さんとお話することが多いですが、やはり直接お聞きする方が理解も違うと感じます。全員に向けた会社からのアナウンスですと一方的になりがちです(笑)!

豊永

一方的にならないように、双方向の情報交換が重要だと感じています。人数規模が大きくなった現在でも、お互いの理解を深められるような、まったく新しいコミュニケーション方法が必要だと考えています。次年度からは、それを導入し実践していきたいと考えています。

藤原

楽しみにしています!

藤原、逆に質問される

豊永

ずっと質問をされていたので、逆に質問させてください。藤原さんは、この会社をどのように評価しているんですか?忖度なしに教えてもらえると、大変参考になります。

藤原

わかりました!では、営業職の皆さんが使っているフィードバックの考え方、「グッド&もっと」に沿ってお伝えできればと思います。

藤原が考えるジーピーオンラインの「もっと」なところ「グッド」なところ

豊永

わかりやすく整理してもらって助かります。藤原さんの本音が出ているように思います。

「ジーピーオンラインのグッドなところ」では、「ひとを大切にしている」を挙げてもらえたのが嬉しかったです。そう感じている理由は何ですか?

藤原

私自身、現在の採用業務を担当するにあたり、この業界や採用に関する経験がなく、未知の領域であることや、それらの業務を上手に進めていく難しさを感じ、自信を持てずにいました。ですが、そのような状況でも上司や先輩方が丁寧にサポートしてくださり、挑戦の場を与えてくれたことで、自分の成長を感じられるようになりました。

少しずつ成果が見えるようになり、それが自信につながっています。これらの経験を通じて、「ひとを大切にする」という文化がしっかり根付いている会社だと感じています。それは単に個人の努力を評価するだけではなく、成長の機会を与え、支えてくれる仕組みと価値観があるからこそ成り立つものだと思います。

豊永

藤原さんの成長は、藤原さん自身の努力で勝ち取ったものです。藤原さんのひたむきな姿が、周囲の信頼を得ることにつながっていったと思います。藤原さんのお話を伺う中で、あらためて「人と人のつながりが強くなっていく会社」をこれからも目指していきたいという思いが一層強まりました。

次に、「ジーピーオンラインのもっとなところ」として気になったのは、「スタッフの声にもっと耳を傾けてほしい」という点です。先ほどもお話したように、コミュニケーションに関する課題が重大な経営課題となっていますが、具体的にどのような場面で会社がスタッフの声を聞けていないと感じているのでしょうか?ぜひ教えてください。

藤原

はい。全体朝礼や社内アンケートといった場はありますが、スタッフと直接ディスカッションする機会が少なく、現場の課題や声が十分に吸い上げられていないと感じます。

例えば、小規模なグループディスカッションや代表者との意見交換の場を設けることで、現場のリアルな声を知り、新たな気づきや改善策につながるのではないでしょうか。スタッフも、自分の声が届く場があることで安心感やモチベーションが向上すると思います。

豊永

ありがとうございます。僕が感じている危機感と藤原さんの考えが一致している部分が多く、逆に安心しました。しっかりと考えて実行に移していきたいと思います。






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