成長への道はここから!未経験者を応援するジーピーオンラインの手厚い新人サポート体制
こんにちは、ジーピーオンライン(@gpol_tw)採用チームの藤原です。
今日は、Webディレクターの笹さんと坂本さんに、ジーピーオンラインの新人サポート制度「メンター制度」についてインタビューしました。このメンター制度とは、経験豊富なスタッフが未経験者を一対一で指導し、業務スキルや職場の文化を丁寧に伝える仕組みが整えられている制度です。指導を行う先輩を「メンター」、サポートを受ける未経験スタッフを「メンティ」と呼び、二人三脚で成長をサポートしています。
メンターとメンティの関係を超え、互いに高め合う仲間へと成長していったお二人から、さまざまなお話が聞けたのでご紹介します。
INDEX
目次笹 和紗
デザイン系の専門学校を卒業後、接客業で副店長として勤務。接客業の傍ら、副業でデザインの仕事も請け負っていたことがきっかけで、グラフィックデザイナーに転職。2年ほどグラフィックデザイナーとしてデザインスキルを磨いたのち、ジーピーオンラインに入社。現在は中堅ディレクターとして活躍しながら、新人教育にも力を注いでいる。
坂本 裕佳
大学在学中にアルバイトでWebサイト運用を経験したことをきっかけに、Web業界に興味を抱く。大学卒業後、新卒でジーピーオンラインに入社し、2024年度で入社3年目を迎える。入社当初は先輩スタッフと共に案件に取り組んでいたが、現在では複数の案件を担当しながら、大手企業の案件では中心となってディレクションを担当しています。
笹
笹です。ジーピーオンラインでは、Webディレクターとしてさまざまな案件に携わっています。趣味はキャンプで、休日はほぼ毎週どこかのキャンプ場で自然を満喫しています。
坂本
坂本です。同じくWebディレクターです。西洋美術が好きで、休日に展覧会があれば足を運んでいます。
未経験者が抱える課題と企業選びのポイント
藤原
お二人とも、Webディレクターの経験がゼロの状態でジーピーオンラインに入社されたわけですが、不安はありませんでしたか?
笹
もちろん不安はありました。業務で当たり前に使われる専門用語の意味が理解できず、毎日が勉強の連続でした。自分の成長スピードに対しても、不安を感じていましたね。
坂本
私は、ジーピーオンラインが社会人デビューの会社だったので、業務だけではなく、新社会人としてきちんと成長していけるかどうかにも不安がありました。
藤原
そんな時、支えになったのがメンターの存在だったのでしょうか?
坂本
そうですね。入社初日からメンターがついてくれていたので、どんなに小さな不安でも気軽に相談できました。
笹
メンターの存在は偉大でしたね。定期的に「1on1」という振り返り面談を設けてもらえたことで、自分の成長スピードも実感でき、安心感につながりました。
藤原
未経験で入社するにあたり、企業に求めることは何でしたか?
笹
私は、中途入社だったので、自分と同じように未経験からスタートしたスタッフがいるか、また未経験のスタッフが成長できる仕組みや制度が整っているかを重視しましたね。
坂本
新卒を募集している企業は、だいたい教育制度が整っていることが多いです。その中で、私が重視していたのは、企業によって異なる「人」の雰囲気です。
ジーピーオンラインの面接や内定者イベントで感じたのは、スタッフ同士がとてもフランクで、どんな質問にも丁寧に答えてくれる温かさでした。ジーピーオンラインなら自然体で成長していけると感じました。働く上でのサポート体制だけではなく、「どんな人たちと一緒に働けるか」という点も、企業選びには欠かせない要素でした。
次のステップへ導く、ジーピーオンラインのメンター制度
藤原
坂本さんが入社された時、笹さんがメンターだったんですね。最初はどのようなことから始めたんですか?
坂本
笹さんが担当している運用案件のお手伝いから始まりました。最初は特にチェック業務を任されることが多く、このチェック業務がWebサイトの品質向上につながることを学びました。
新人の頃に担当したチェック内容
- 正しく表示されているかを検証するブラウザチェック
- デザインが構成案通りに仕上がっているかのチェック
笹
ジーピーオンラインは、制作クオリティが高いだけあって、チェックの工程はとても大事にしているので丁寧に指導しました。
藤原
次のステップでは、どのような業務を担当しましたか?
坂本
ディレクターのメイン業務である「制作進行」のサポートを担当しました。まずは、先輩スタッフの制作進行業務をサポートすることから始め、次に社内で完結する制作進行をメインで担当し、その後、お客さま対応へと徐々にできる範囲を広げていきました。
藤原
ステップを進めていく過程で、壁にぶつかることはありましたか?
坂本
ありました。社内の制作進行をメインで担当するようになったとき、「タスク管理」の難しさに悩みました。制作進行はマルチタスクが基本で、タスク管理能力が特に求められます。今まで扱ったことのない量のタスクを管理する必要があり、落ち着いて業務を進められず、業務の質も低下していました。そんなとき、メンターの笹さんに相談することで解決できました。
藤原
メンターの笹さんからはどのようなアドバイスがありましたか?
坂本
ある一日を全部つかってタスク整理の時間に充てさせてもらいました。その際、タスク管理ツールも導入して、散らかっていたタスクを整理したことで、翌日から落ち着いた状態で業務に取り組めるようになりました。
藤原
笹さんはメンターとして、特に心がけていたことはありますか?
笹
坂本さんが仕事を楽しめる環境を作るために、積極的に声をかけるように意識していました。些細なことでも褒めたり、仕事ぶりで良いところがあれば、しっかり「良かった」と伝えて、その長所を伸ばせるようにしました。また、坂本さんの絶対的な味方でいることも心がけ、落ち込んでいるときにはしっかり寄り添って話を聞くようにしていましたね。
藤原
さすがです。まさにメンターの鑑ですね!
笹
私自身も入社当初、メンターに支えてもらった経験があって、それがとても励みになったので、今度は自分がメンティを支える立場として取り入れようと思っていました。
メンター制度が生む安心感と信頼関係
藤原
素敵な連鎖が生まれていますね。メンター制度があって良かったと思いますか?
坂本
本当に良かったと思っています。メンターがいることで、困ったときに「この人に聞けば大丈夫」という安心感があるのは大きいですね。また、笹さんだけではなくチーム全体が新人をサポートしてくれる風土があって、とても居心地が良く、安心して仕事ができました!
笹
私も、このメンター制度はとても良い制度だと感じています。メンターを経験すると、メンター側も改めて学ぶことが多いんです。さらにより良い制度にするために、現在はメンター経験を経た坂本さんと一緒に、メンター制度のブラッシュアップに取り組んでいます。新人教育ロードマップを刷新したり、東京と大阪で教育の質に差が出ないようにマニュアルを整えたりして、メンターとメンティの双方にとって良い環境を目指しています。
藤原
これから入社する方は、リニューアルされた新人教育制度を受けられるんですね。今はメンターとメンティの関係ではなくなっていると思いますが、お二人の関係はどうなっていますか?
笹
坂本さんのスキルがどんどん伸びていて、逆に私が業務で助けてもらうことも増えています。今では、単なる先輩と後輩という関係ではなく、お互いに高め合う仲間のような存在です。
坂本
なんだか照れますね(笑)。今はメンターとメンティという関係ではなくなりましたが、私が業務で困っている時は、笹さんが今でもすぐに駆けつけて助けてくれます。本当に頼りになるメンターだと、愛情を感じます(笑)。
藤原
お二人の絆が伝わる、素敵なお話をありがとうございました!
メンター制度は、新人スタッフが一日でも早くジーピーオンラインに馴染み、不安を感じることなく安心して働けるようにサポートするため、先輩スタッフが一丸となって取り組んでいる制度です。メンターとの定期面談では、キャリアの進捗や課題についても相談しやすい体制が確立されています。メンターが身近な相談相手として存在することで、小さな疑問や不安も気軽に話せる雰囲気があり、新人スタッフにとっては大きな心の支えとなっています。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!皆さまからのご応募を心よりお待ちしています。
最後にお二人の最近の担当実績をご紹介
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笹さん
神社本庁さま公式サイト -
坂本さん
株式会社KEAN Healthさまコーポレートサイト
藤原
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