COMPANY はたらく環境

「この人たちと働きたい」と思えた瞬間が、決断の理由

  • 新卒
  • Webディレクター
  • プロデュースG
  • 未経験者

こんにちは、ジーピーオンライン(@gpol_tw)採用チームの藤原です!

今回の座談会では、これから就職活動を進めていくみなさんにとって、「会社選びのリアル」や「入社後のイメージ」を少しでも具体的に持ってもらえるように、2025年春に入社したばかりの新卒メンバーに率直な声を聞いてみました。

この記事が、みなさんが自分に合った職場を見つけるヒントになれば嬉しいです!

STAFF
プロデュースグループ / Webディレクター

Taketo Ito

在学中はスポーツ量販店での接客アルバイトを通じて、対人スキルやSNSを活用した広報、提案業務に取り組み、デジタル領域の知識を深めた。学部のイベント運営団体では委員長として、メンバーのモチベーション向上とチーム力の強化に尽力。卒業後はデジタル領域への挑戦を志し、ジーピーオンラインに新卒入社。現在はWebディレクターとして、企画から制作進行まで幅広く携わっている。

STAFF
プロデュースグループ / Webディレクター

Mikiko Kudo

在学中はテレビ局で番組進行アシスタントを経験し、現場対応力やコミュニケーション力を磨いた。文化祭では運営代表を務め、企画から実施までチームをまとめる力を培う。人の心を動かす仕事に関心を持ち、ジーピーオンラインに新卒入社。現在はWebディレクターとして撮影ディレクションなど幅広い業務に挑戦している。

STAFF
プロデュースグループ / Webディレクター

Yusaku Hazama

在学中は学習塾で講師を務め、指導力やコミュニケーション力を培う。ゼミのイベントではリーダーとして進行管理を担う。モノづくりへの関心からジーピーオンラインに新卒入社。現在はWebディレクターとして多様な関係者と連携し、質の高い成果を目指している。

STAFF
プロデュースグループ / Webディレクター

Matsuda

大学時代は韓国料理店での接客アルバイトを通じて、課題発見・改善提案を実行し、売上向上に貢献。学園祭では財務部長を務め、チームでの目標達成に尽力した。「人のために何かをやり遂げたい」という想いからジーピーオンラインに新卒入社。現在はWebディレクターとして、学びのアウトプットやチーム内の円滑なコミュニケーションを大切にし、業務改善にも積極的に取り組んでいる。

藤原

今日はみなさんに、就活当時に考えていたことや、実際にジーピーオンラインに入ってみてどう感じているのか、率直にお話を伺えたらと思います。よろしくお願いします!

就活時の「会社選びの軸」って何だった?

藤原

では早速ですが、就活の時に「こんな会社で働きたい」とか「これは避けたい」といった軸って、どんなものを持っていましたか?

Kudo

私はまず「やりたくないこと」を省いていくところから始めました。ガツガツした営業職やルーティンワークは向いていないなと思って。逆に、自分で考えて動ける仕事がしたいなと思って探していたら、Webディレクターという仕事に出会ったんです。

藤原

なるほど、自分に合っていそうな仕事というより「合わなさそうな仕事を避ける」っていう視点だったんですね。他のみなさんはどうですか?

Hazama

僕も似た感じですね。営業職のインターンに参加したんですけど、適性診断で「全然向いていません」って結果が出て(笑)。「あ、これは違うな」と思って、昔から興味のあった制作系の仕事を探すようになりました。

大手企業なども一般的には営業職としての採用が多いですが、営業に苦手意識を持っている人は、視野を広げて制作系の仕事を検討してみるのも一つの選択肢だと思います。

Ito

僕は最初、スポーツ業界を目指してたんですけど、体育会系の雰囲気がちょっと合わないなと思って。自分の強みって何だろうと考えたときに「人と関わるのが自然にできること」に気付いたんです。だから、チームで何かをつくる仕事に惹かれて、Web業界に入りました

Matsuda

私は「誰かの役に立ちたい」という気持ちが軸でした。国際貢献に関心があって大学でも学んでいましたが、実際に国際機関で働くのはハードルが高くて…。そんな中で“ありがとうをつくる”というジーピーオンラインの理念に出会って、ここなら自分の思いを活かせそうだと思ったんです。

藤原

みなさんの話を聞いていると、最初から明確に「これがやりたい!」というよりも、考えながら方向転換したり、気付きがあって選んでいった人が多いんですね。

決め手になったのは「面接の空気感」

藤原

じゃあ、その中で「ジーピーオンラインにしよう」と思った決め手って、どんなところだったんですか?

Hazama

完全に面接ですね。フラットな雰囲気で、すごく話しやすかったです。

奈良出身って話をしたら、社長の豊永さんに「どのへん?」って盛り上がって(笑)。面接っていうより、雑談してるみたいな感じでした。

Ito

僕もです。すごく自然なやりとりができて、何気ない言葉選びやリアクションから「この会社、人を大事にしてるな」って伝わってきました。直感的に「ここだな」って思いました。

Matsuda

私も直感はありましたね。他社では型通りの質問ばかりだったけど、ここではちゃんと私の話を受け止めてくれている感覚がありました。安心して自分のことを話せました。

Kudo

私は、役員の方がぜんぜん“偉そう”じゃなかったのが印象的でした(笑)。

緊張感が和らいで、素直に話すことができました。

藤原

嬉しいです!

実は私たちも、面接のときにできるだけ“素”を引き出せるように心がけています。最初にアイスブレイクを挟んだり、雑談から始めたりして、形式ばった雰囲気を崩すようにしているんです。

それに、こちらも本音で話すようにしています。「私たちも完璧じゃないけど、こんな思いで仕事してるよ」というのを伝えることで、求職者のみなさんにも安心してもらえたらと思って。

Ito

それ、すごく伝わってました!

逆に「こっちもちゃんと話さなきゃ」って思えるくらいでした(笑)。

Hazama

たしかに。あの面接じゃなかったら、受ける決断できてなかったと思います。

藤原

ありがとうございます。面接って、評価の場でもありますが、それ以上に「お互いを知る場」だと思っていて。これからもそのスタンスは大事にしていきたいですね。

ジーピーオンラインでは正式な選考前に受けられるカジュアル面談も実施していますので、まずは気軽に応募してみて、ざっくばらんに話すことから始めてみてもいいと思います。

入ってみて感じた「人のあたたかさ」と「ちょうどいい距離感」

藤原

面接のときに感じた空気感や印象と、実際に働き始めてからの環境に違いはありましたか?

ちなみに、みなさんを見ていると、大きなギャップはなかったように感じています。それってすごく大事なことで、安心して仕事に取り組める理由にもなっているのかなと思います。

Kudo

私はいい意味でギャップがありませんでした。「話しかけないでオーラ」がなく、質問したらすごく丁寧に教えてもらえます。何よりも、みなさん優しいです!

Hazama

そうそう、僕も感じました。近すぎず遠すぎず、絶妙な距離感で接してくれるのもありがたいです。おかげで自分のペースで馴染んでいけた気がします。

Matsuda

チャットでのやりとりも多いので、最初はその文化に戸惑う部分もありました。でも、先輩スタッフと話し合って、「こういうふうにやりとりを工夫して、不安を減らしていこう」とアドバイスをもらいながら進めるうちに、すぐに安心できるようになりました

意外と雑談もできるし、気軽に話しかけられる雰囲気があるのも心地よかったです。

Ito

僕は「会社っぽくない会社」だなって思いました。カッチリしてるわけじゃなくて、自由な雰囲気があって、自分にはすごく合ってると感じました。

藤原

みなさんの“居心地の良さ”が感じられて私も安心しました。

ジーピーオンラインって「人は優しいけど、ちゃんと意見は伝える」みたいな文化があると思うんですけど、そのあたりどう感じてますか?

Kudo

まさにそうですね。言いたいことは言いやすいし、誰かが困ってたら自然と声をかけ合う空気があります。

Ito

あと、雑談から自然に学びが生まれるのがいいですね。社内の日報のやりとりの中でも、ちょっとした会話やコメントから学びや気づきが得られることが多くて、自然と知識が広がっていくのを感じます。

藤原

実はそういった“距離感”や“あたたかさ”って、制度や仕組みよりも、日々のちょっとした言動の積み重ねから生まれてるんだと思います。

例えば、誰かが困っているときに声をかける文化や、チャットでもラフにやりとりする雰囲気。あとは、無理に仲良くなる必要はないけど、ちゃんと“見てくれている”感じがある。それが、心地よい関係性につながっているのかもしれません。

Matsuda

確かに、「放っておくけど、放置しない」みたいな空気はあるかもしれないですね。

ちょうどいい距離の中で、ちゃんと気にかけてもらってる安心感があります。

Hazama

距離を詰めすぎないからこそ、逆に自分から動きやすいというか。

自分のタイミングで質問したり相談できるのがありがたいです。

藤原

ありがとうございます。そういう関係性が自然に築けているのは、みなさん一人ひとりが「相手を尊重する」という姿勢を持っているからだと思います。会社としても、そこはずっと大事にしていきたいですね。

こうして話してみて改めて気づきましたが、ちょうどいい距離感が保たれているって、ジーピーオンラインの魅力の一つでもあるんですね!ただ…うちの社長はけっこう距離が近いですけどね(笑)。

やりがいと心構え─新卒1ヶ月目のリアル

藤原

では最後に、入社して1ヶ月経った今、やりがいや難しさ、後輩へのアドバイスがあれば教えてください。

Kudo

やりがいは、やっぱり「ありがとう」って言われたときですね。今はまだ小さなタスクが多いけど、それでも感謝されると嬉しいです。あと、タスク管理は最初から自分でやる必要があるので、そこは気を抜けないです(笑)。

藤原

なるほど。過ごしやすい環境ではあるものの、その分、自分でタスクを管理して責任を持って遂行する姿勢が求められる場面も多いんですね。

Matsuda

私は、ディレクター業務の幅広さに驚きました。

最初は不安もあったけど、成功体験を重ねられる環境なので、日々少しずつ自信がついてきています。大事なのは、自分から学びにいく姿勢だと思います。

Ito

お客さまと密に関わる中で「この人の力になれてる」と実感できるのがやりがいです。

チャレンジ精神がある人にはすごく向いてる環境だと思いますよ。僕もまだまだですが、楽しさを感じてます。

Hazama

関わる人の多さがこの仕事の魅力ですね。

営業さん、エンジニア、パートナー、お客さま…本当にいろんな人から学べます。自分から一歩踏み出せる人なら、すごく成長できると思います。

藤原

みなさんのリアルな声、すごく参考になります。やりがいの感じ方や仕事への心構えは人それぞれですが、共通していたのは「自分から学ぶ姿勢」や「積極的に関わろうとする意識」がとても大切だということ。ジーピーオンラインでは、そういった前向きな姿勢をしっかり受け止めてくれる環境があるんだと感じました。

就活生のみなさんにとっても、自分がどんな環境で成長していきたいかを考えるヒントになるはずです。今日は本当にありがとうございました!






就活の軸も入社の決め手も、完璧な正解はなくても「この人たちと働きたい」と感じる直感は、大事かもしれませんね。人を見て会社を決める──そんな就活の仕方があってもいいのではないでしょうか。

ジーピーオンラインでは、新卒のエントリーを受け付けています。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!皆さまからのご応募を心よりお待ちしています。

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